コブラ情報は危険

2022年2月25日

宇宙人の間にある対立

スピリチュアルの道を進んできた皆さんの中にはチャネリング情報などの宇宙人に親しみを持っている方も多いかもしれません。

ところが宇宙人はグループを形成していて、そこには対立もあるようなのです。たとえばチャネリングの元祖とも言うべきバシャールですが元々は光の銀河連邦だったのが宇宙連盟(宇宙連合)へと移籍しているようで、次のように述べてます。
尚、昔は「銀河連邦」と名乗ってたのが今では「光の銀河連邦」と呼び方を変えているので注意して下さい
2022.2.25追記(「光の銀河連邦」「光の宇宙連合」は地球のチャネラーが付けてる名前で、本来「光の」という形容詞句は付かないようです。紛らわしいのでやめてほしいですね。あとコブラでは単なる光の連合とか名乗ってますが謎ネーミングです)

銀河連邦政府とは銀河系内にある文明同士の連合体であり、とてつもなく大きなグループです。バシャール達はここのグループには属していません。この銀河連邦政府は火星人を地球へ運ぶ事を許可したり、グレイに人間との交流を(拉致)を許可したグループでもあります。そして、バシャール達が加盟しているグループに私達地球人が加盟する事を阻止しているグループでもあると、バシャールは言っています。

オリオン文明やグレイが加盟している銀河連邦政府の考案は
バシャール達の加盟している宇宙連盟との考案と一致する点も
確かにありますがその反面様々な面でうなずけない部分もある
事も事実だと、バシャールは説明しています。

宇宙連合グループ the PLANET from NEBULAより引用

つまり宇宙人の間でも対立があるのが現実なのですね。

これはいろんな面で脆弱な地球人にとって非常に困った問題です。私たちが無警戒にどちらかの側の宇宙人に全面的な信頼を与えてしまうのは危険だと思われます。

地球を支配しようとする闇の宇宙勢力は確かにありそうですし、それと愚かな契約をして国民を密かに支配したり、あるいはあからさまに苦しめている政府権力者も多そうです。

そんな中でトランプ大統領の登場は闇の勢力にとって想定外の出来事だったようです。私も当初のスキャンダル報道に下品な成り上がりが米国大統領でいいのかと思ってしまいました。
しかしトランプのおかげで行政に職員として潜入してた闇側の工作員は皆解雇され、また共和党の絡みで一旦は要職についた閣僚も辞めさせられ、闇側は手痛い損害を受けたのです。
闇側はトランプがすすめる真相暴露に戦々恐々みたいです。

インタビューでのコブラの嘘

さて、闇の勢力の陰謀を明らかにしてくれた功労者の中にレジスタンス・ムーブメントのコブラがいます。
彼の情報のおかげで、アルコンやカバールという闇の勢力がいて人類を支配し続けようと画策しているのだと納得された方も多いかと思います。

しかし、「一厘の仕組」さんのサイトでコブラの誤りを指摘されています。

コブラ:カルマという概念はアルコンのプログラムです。ですから私たちには負債がたまっているわけではありません。おわかりの通り、金融システムが同じような仕組みですよね。
中略
学ぶべきレッスンなんて何にもないし、すべてを手放して誰にも負債がないということがわかります。
アレクサンドラのコブラインタビュー:2014年4月9日より引用

残念な主張ですね。
自分が蒔いた種は自分で刈り取らなければならないというのは、宇宙の自然で中立な法則です。
その人の周波数が高い場合は応報の部分を見越して因果の部分を制御するわけですけど、周波数が低い場合は応報で刈り取れないほどの因果を蒔いてしまいカルマとなるわけです。
これは金融システムがリセットしたら負債がなくなるような単純な話ではないのは明白です。
なぜこんなふうに言うのかと考えてみると、ある可能性に気づきます。それはコブラ自身が罪を重ねてる事を自覚しており、そのカルマを簡単に消せると自分に信じ込ませたいという可能性です。

コブラ: 人類のスピリチュアルな目覚めのプロセスは、イベントの後でないと不可能だと思います。
キマイラグループのテクノロジーが除去されたとき、イベントは起こります。
光の勢力は、もはや、人類の目覚めや人々の協力を待ち望んではいません。
ロブ・ポッターのコブラインタビュー(後半) 2014年8月26日インタビューより引用

光の勢力がもはや人類の目覚めや人々の協力を期待していないなんて、どれほどショックな事か、コブラは少しも感じていないようですね。

私もコブラのインタビューを読んでみて、これは決定的に違うぞという点を見つけました。

ロブ:地球解放瞑想で時計回りに回る理由を知りたがっている人がいます。なぜ反時計回りではなく、時計回りなのですか?

コブラ:これは顕現させるための方向なのです。この惑星に自由解放を顕現させようとしているのです。

ロブ・ポッターのコブラインタビュー(後半) 2014年8月26日インタビューより引用

私たちの宇宙では太陽系の公転も地球の自転もそうであるように、原則が反時計回りの『左回り宇宙』なのです。時計回りである右に回るとエネルギーを消失してしまうため違和感を感じます。
(余談ですが、昔、堀江貴文氏がライブドアオートТVCМで時計回りしており不自然だと感じました。それでエネルギーを失ったのか、この後まもなく彼は逮捕されたのです)
そもそも瞑想で集中の邪魔になる回転なんて不自然ですよね。
もしかするとこれは進取の精神を持った目覚めつつある人間からそのエネルギーを奪うため、あるいはマイナスのエネルギーに貶めるための悪意があるのではないかと思えます。ということはコブラは光を騙る闇側の工作員だと言えそうです。

地球解放瞑想の真相

その地球解放瞑想(光の帰還瞑想、女神の渦瞑想、活性化瞑想等に呼び方がころころ変わりますねえ)ですが、実際のところとんでもないイベントだったようです。

私がtwitterでフォローさせて頂いてる中にaloha35さんという方がいるんですが、許可をいただいたので彼女の体験をお話しします。
彼女は幼い頃より霊能があり、今では覚醒が進んでひとのオーラの流れ、ミスマルノタマなんかもはっきりと見えて、地球のトーラスなども見えるそうです。

そのalohaさんがたまたまコブラの世界瞑想の告知に接してこれは自分も参加しなきゃと予定に入れたそうです。
ところが長年彼女を指導してきた宇宙神霊様から「日月神示を唱えて波動をおこしなさい」と命令があり、彼女は指示に従い世界瞑想の同時刻に懸命に日月神示を唱えたそうです。
するともの凄い波動が起こってびっくりしたそうです。彼女の知り合いの方も唱えたそうですが、あまりの波動に失神したそうです。

当日は何が起きたのかわからなかったようですが、後日、この瞑想はセントラルサンから光を通し宇宙に穴を開けようとしていたそうで、コブラは重いカルマを持ったそうです。
私が思うに、alohaさんはコブラの野望を阻止するために日本古来の波動を伝える日月神示を唱えさせられたのでしょう。

当然、コブラのポータルサイトでは成功したと自賛し、この陰謀の真相は出てませんから参加された方はまだ良いことをしたつもりでいるかもしれません。

しかしコブラはおかしいと気づき始めた方が増えてます。

例えば長年コブラ情報を提供してくれてたNowCreationさんのサイトが消滅したようです。
また日本のある宗教団体が、タキオンチェンバーをコブラから購入したそうですが、どういうわけか会報からコブラ情報は消え、外れまくる偽の予言が続いたようです。

コブラ情報について冷静に見極め、袂を分かつべきかを急いで判断していただきたいと思います。

誤解されないように述べておきますが、私はイベントやシフトを否定してるのではありません。
ただもしそれらが起きた場合にコブラたちは自分とあなたの共同の手柄のように語り、あなたを支配下に置き続けようとするでしょう。

しかし悪意と私たちより優れた頭脳を持ち、巧妙に美味しそうな餌を撒いて私たちを依存させ支配しようとする勢力が存在しています。私たちは光の勇者であり、光を騙る偽物から敢然と決別すべき時が来ています。
他者の甘い言葉に頼るのではなく自分の愛と生命を信じ、あなたの正義の光を保ってください。

ご精読ありがとうございました。