ソマチッドはどこから来たのか?

赤血球
画像は赤血球。ソマチッドがあれば小さい点サイズです

ソマチッドはごく小さな有機体

今回はソマチッドについて見ていきたいと思います。

ソマチッド(ソマチット表記もあり)はフランスの生物学者ガ
ストン・ネサンが1945年頃にライツ社の協力を得て倍率最大3
万倍、分解能0.015μmの超光学顕微鏡ソマトスコープを開発し
たことから発見されました。
より高解像度の電子顕微鏡もあるが、観察対象に前処理や真空
状態を強いるため生物の観察には適さないそうです。

それは細胞よりもはるかに小さな生殖する有機体だった。驚い
たネサンはそれをソマチッド(小体)と名付け、さらにつぶさ
にその生態を観察し続けた。

中略

すなわち、二重胞子→ マイコバクテリウム形態→ 二重バクテ
リア形態→ 棒状形態→ 二重胞子を持つバクテリア形態→粒状
の二重胞子を持つバクテリア形態→ 球状の細菌形態→ 破裂→
酵母形態→ 子嚢胞子形態→ 子嚢形態→ 菌糸体形態→繊維状
の葉状体へと、ソマチッドがどんどん変化し始める。そのプロ
セスをネサンはしっかりと見届けたのであった。

中略

しかもソマチッドの形態と疾患との間には明らかに関連性が
あり、ソマチッドの形を見ればその人にどんな疾患があるのか
も分かるようになった。ガン患者のソマチッドは常にある特定
の形をしているのだ。

中略

ところでこの不思議なソマチッドは、いったいどこからどん
なふうに誕生するのだろうか。それについては「分からない」
とネサンは言うが、とにかく赤血球の中にどんどんソマチッド
が出現してくるのだ。そして「分からない」とは言いながらも
ネサンは「ソマチッドがDNAの前駆物質ではないか」と推測
し、ソマチッドが生物と無生物の間の「失われた環」であるこ
とをほのめかす。

ガストン・ネサンの部分のみ より引用

 

普通の細胞よりずっと小さなソマチッドは赤血球の中に突然ど
んどんと表れて、いわば宿主である人間の病気に応じて変化し
てゆくというのです。
それは従来の生物学や医学からはとうてい納得できない内容だ
ったため、学界からは無視されたようです。

この研究を通してネサンはソマチッドが「エネルギーの具現」
であるという結論に達します。

すごいですね、そんな生物があり得るのかって感じもします
が、もしかしたらソマチッドは無機から生命への橋渡しをする
中間的な存在なのではという見方もできます。
そういうことなら無から現れたように見えてもおかしくはない
ことになりそうです。

その仮定ならソマチッドが最初に現れたのは様々な無機物の間
に有機的生命が誕生した原始地球であるかもしれません。
従来科学によりながら生命の誕生に卓越した推定をされている
方がいます。

多数派の「珪酸塩鉱物」や「アルミノ珪酸塩鉱物」が水磁場の
誘導により進化を続けて、やがては「粘土鉱物」という有機体
模様の高度な無機生命体に成長するのに対して、それらと同時
期に形成された少数派の「燐酸塩鉱物」は独自の進化を続けて
、その旺盛な反応力で「含水燐酸塩鉱物錯体」へと成長します。

中略

ソマチッドとは、この「燐酸塩鉱物」に他ならなく、基本的に
は極めて原始的な無機生命体であって、無水状態では鉱物とし
て存在するばかりか、水に触れるとたちまち「含水燐酸塩鉱物
錯体」へと変貌し、燐酸基に由来する様々な作用を呈示します。

【バウの道中記】【ソマチッド概論2】 より引用

ソマチッドの凄い性質

ソマチッドの性質を並べると次のようなものがあります。

摂氏200度以上の高温でも死なない。
どんな生物も殺す5万レムの放射能にも耐える。
どんなに強い酸の影響も全く受けない。
遠心分離機にかけても壊れない。
無酸素でも死なない。
強いマイナス電子を帯びている

なんか無敵のファイターみたいです(笑)

森や滝、川などでマイナスイオンを浴びて癒されるというのは
実感されてる方も多いかと思います。
ソマチッドにもマイナスイオンで活性化するという性質がある
ようです。
水素濃度の高いマイナスイオン水を使ってみたところ、劇的に
活性が変化したそうです。

それで思い出しましたが、奇跡を起こすとして有名なルルドの
泉という名水?聖水がありますね。
この成分を分析したところ、特殊な成分は見当たらずただのイ
オン水だという結果でした。
この結果にがっかりされた方も多かったと思いますが、実はそ
れこそが正解だったのかも。
病に苦しむ人々に奇跡を起こしていたのはソマチッドであり、
それを活性化したのがルルド聖水のマイナスイオンだったと言
えるかもしれません。
なんと素晴らしい連鎖でしょう。

このヒーローがあなたの赤血球の中にどんどん現れてるわけで
す。
納得できないという方もいるかもしれませんね。しかし、無か
ら何かが現れることをあり得ないと退けるのは前世紀の物理学
者か現代の情弱(情報弱者)です。

無から出現するとは

私がソマチッドのふるまいで想起したのは、これこそカタカム
ナでいう潜象界から物質界への遷移ではないかという事です。

原子というのは中心に陽子と中性子からできた1つの原子核が
あります。その原子核の周囲を電子がまわっているのは皆さん
よくご存じの通りです。

さらに、この電子と陽子は何もない状態から突然に出現するこ
とが認められています。

現代物理学においては、真空のゆらぎによって、何も無いはず
の真空から電子と陽電子のペアが、突然出現することが認めら
れている。このことによって、現代物理学では完全な無(絶
対無)というものは物理的に存在しないとされている。

無 Wikipedia より引用

これが私たちの物質世界の真相なんです。

さらに量子力学が意識の影響を明確にしていますから私たちは
物事を科学的に捉える時に意識を項目のひとつとして組み入れ
るべきだと私は考えます。

足立育朗著「波動の法則」ではさらに進んだ捉え方をしていて、
中性子が意識であり、陽子が意志であり、二者が結合した原子
核に電子が加わると原子が実体化すると述べられています。

逆に言うと電子がない実体化前の原子核だけの存在は見えない
存在であり宇宙に偏在する意識であるわけです。
これはカタカムナでいう潜象界のことなのではないでしょうか。

カタカムナでは宇宙の生気は「イキ」と呼び
「イ」と言うと細かいものという意味である。
これを持続することが「イノチ」すなわち生命である。
それがマイナスの電子「サヌキ」とプラスの電子「アワ」とい
う電気を帯びると「イカツ」である。

詳しく語る事は止められたのでこれ以上は書きませんが
興味がある方はカタカムナを研究してください。
古代の神々がこのプロセスを表しているので、これはおそらく
真理に違いありません。

ソマチッド研究からのガン治療

ソマチッドの研究はガンなどの病気の治療方法に辿り着いてい
ます。以下に簡単に述べておきます。略は、検索してみて下さ
いの略です。

ソマチッドの発見者ガストン・ネサンはガンを治療する製剤や
血清を研究し、素晴らしい成果を挙げました。
すると医師会や警察からの弾圧を受けて起訴されました。
なんとか支持者が声を上げて無罪を勝ち取りましたが、彼の製
剤714-Xは今も米国FDAによって承認されてません。
メキシコと西欧のいくつかの国で使用されています。カナダで
は医師による特例使用。日本も未承認です。興味のある方は…
…略……

参考 がん情報サイト 714-X

またライフ博士もネサンよりも早くに独自の顕微鏡でソマチッ
ドを発見して「ガン細胞にある周波数を持つ光を当てると死滅
する」という理論を立てライフ治療器を開発しました。しかし
何者かに資料を奪われ顕微鏡を破壊されました。興味のある方
は……略……。

日本の獣医松浦優之氏はライフの装置を自分で開発してみよう
としました。松浦氏は総当たりで周波数を検証して69種類の治
療に有効な周波数を特定し装置AWGを作りました。そして成
果を確認して厚生省に申請し、特許出願しようとしたところを
医師法違反の容疑で逮捕されて装置を押収されてしまいました。
しかしアメリカ、ロシア、カナダ、中国、EU、メキシコ、韓
国、香港など12ヶ国で特許を取得したのでこれ以上の妨害は出
来ないでしょう。興味のある方は……略……。

ご精読ありがとうございました。