アセンションコードで瞑想する

2019年4月9日

1. 密教瞑想というヒント
2. 明らかになってきた瞑想の効果
3. アセンションコードで瞑想する手順

密教瞑想というヒント

前回のアセンションコードの記事では、書き写す際に意味を少しで
も知っておきたい考えて超意訳をしてみたわけですが、かなりの集
中が求められるわりには効果がすぐ出ると決まったものではありま
せん。

そこで、集中してアセンションコードを書き写すのは週一とか月一
にするとしても普段気軽に実行してもそれなりの効果がある使い方
はないかなと思い、これを瞑想のツールとして使ってみたら誰にで
も大きくはないが早めに効果が感じられるのでは閃きました。

瞑想って聞くと、禅寺で座禅をして時々、お坊さんにピシリと肩を
叩かれるイメージが強いかもしれません。
あれは心に浮かぶことをありのままに論理を超えたなんらかの答え
を見つける哲学風な側面が強そうです。

私がヒントにしたのは禅ではなくて密教の瞑想です。

弘法大師空海は安倍晴明と同等か、あるいはそれ以上の呪術能力者
であった訳ですが、その能力は密教の瞑想によって得られました。

念のため書き添えると当時の人々は科学の洗脳はない代わり、物の
怪などを極端に恐れていたので、逆に陰陽道の効果は私たちから見
たら笑ってしまうほどあったわけです。

真実とは心に現れるもので物質に現れるものではないからですね。

さて空海の瞑想法ですが、

その修法「虚空蔵求聞持法」は、一定の作法に則って真言を百日間
かけて百万回唱えるというもの
出典: 虚空蔵菩薩　Wikipedia

まあ、普通の人間では真似のできないレベルですが、密教の瞑想を
思い切り噛み砕いていうと、曼荼羅や大日如来像などを視覚イメー
ジとして脳裏に浮かべ、真言と呼ばれる聖なる言葉を繰り返し唱え
るものです。
この視覚と発語という行為に、さらに手話のように手で印を結んで
ゆくのですが、この部分は秘伝として布で覆い一般には見せない事
もあるようです。

下の写真は瞑想ではありませんが密教による印の場面です

出典: 真言宗　高尾山薬王院

目と声帯に加えて手を動かすことで脳内の神経ネットワークに革新
を起こし能力を飛躍させていると推察できます。

そうです！

この手による部分をアセンションコードを書くという行為で置き換
え瞑想化したら単純瞑想より効果がありそうと思い付いたのです。

明らかになってきた瞑想の効果

アセンションコードはＤＮＡの傷を修復する効果があると言われて
います。

ＤＮＡは宇宙空間から隕石によって運ばれて来たという仮説もある
ようです。

ＤＮＡの９割は使用されてないそうですが、実はその部分も使用さ
れなくても言語となる構造は備えており、なんらかのしくみでアカ
シックレコードに接続しているのではないかと想像してしまいます。

また瞑想について、アメリカの複数の大学で多様な実験が行われて
いて、効果が明らかにされています。

たとえばIn Deepさんのこの記事

脳の老化を構造的に止めるために：ハーバード大学が突き止めた
「瞑想は脳の神経細胞を再構築」すること。そして瞑想が「脳の若
さに甚大な差」をもたらすことも判明

出典: In Deep

さらにUCLAやウィスコンシン大学で瞑想中の仏教僧の脳活動を測定
した結果、次に記す７つの効能があったとしています。

１老化した脳を若く保つ
加齢による灰白質の減少が食い止められる

２情報を自己に合わせ逐次判定する脳の無駄遣いを減らす
雑念回路ＤМＮや空想や自己参照思考、恐怖の減少

３抗うつ薬と同じ効能がある
鬱病、不安の治療に関して薬と同じくらい効果的

４脳の重要な部分のボリュームを変える
恐怖と不安の原因である扁桃体の減少、学習と記憶領域の皮質
の厚さの増加

５数日間の訓練で集中力と注意力が増す

６不安を和らげる
不安、鬱病、痛みなどの心理的ストレスを和らげるのに役立つ

７中毒や依存症に役立つ
中毒リハビリテーションの成功との相関関係

出典: Ideapod blog