5Gによる人体バリアー破壊とコロナウイルス

左写真出典: 基地局とは| 日本経済新聞社
右写真出典: 東京都感染症情報センター

5G(第5世代移動体通信システム)はどういう仕組み

ツィッター界隈で少し前から5G(第5世代移動体通信システム)
と今年のコロナウイルス感染に因果関係があるのではと噂されてい
ました。
ではそもそも5G(第5世代移動体通信システム)はどういう仕組
みなのでしょうか。

今までの4Gでは 698 – 806MHz と3.4 – 3.6GHz を使用してきま
した。
5Gになると大きく変わるのがFR1とFR2という二つの周波数帯を使
う点です。

5G NRの周波数帯は、 2つの異なる周波数範囲に分割されている。4
50MHz~6GHzの周波数帯(Frequency Range 1、FR1)、24.250GHz ~
52.600GHzの周波数帯(Frequency Range 2、FR2)である
出典: 5G NR | Wikipedia より引用

FR1は今までの4Gと重複する周波数となっており既存の施設も流
用できます。
新たに採用されるFR2について(厳密にはセンチに入りますが)ミ
リ波と呼ばれ、日本では、26.50~29.50GHzの周波数帯が5Gに使用
されます。

このミリ波にどんな特徴があるかというと

ミリ波の特徴としては、「直進性が非常に強い」ことがあります。
800MHz・2GHzと建物などの陰を回り込みにくくなってきた電波です
が、26GHzともなると工夫なしには、建物の影にいる人まで電波を
届けることはできません。

また、「水分による減衰が大きい」ことも特徴のひとつです。つ
まり、遠くなればなるほど空気中の水分によって減衰させられ、遠
くまで届きにくくなります。
出典: 第934回:ミリ波とは | ケータイ用語の基礎知識 より引用

と障害物に弱いことと水分に減衰することが欠点といえます。

反対に5Gの一番大きなメリットは

「伝送情報容量が非常に多い」ということも挙げられます。つまり、
超高速・大容量通信が実現できます。
出典: 第934回:ミリ波とは | ケータイ用語の基礎知識 より引用

ということで、この点は映画が数秒でダウンロードできるとか、ス
ポーツを様々な角度から観戦できるとか、CМで盛んにアピールさ
れていますね。
こういう行け行けドンドン的な状況になるとテレビやラジオは携帯
会社やスマホメーカーのスポンサーに忖度して悪い面を掘り下げよ
うとしないかもしれません。
そこが心配される点です。

5Gのもたらす健康への悪影響について

携帯電波のもたらす健康への悪影響についてはInDeepさんの
こちらの記事などでも知ってました。

携帯・スマートフォンの基地局からの放射が「特別な発ガン性を持
つ」ことがアメリカ政府内「国家毒性プログラム」とイタリアの著
名な毒性研究所による史上最大の研究によって判明

また超低周波(ELF)電磁界がもたらす発ガン性についてWHOのフ
ァクトシートで指摘しています。

米国国立環境健康科学研究所(NIEHS)は
ELF電磁界は「ヒトへの発がん性があるかも知れない
(Possible human carcinogen)」と考えられると結論しました。
出典:世界保健機関(WHO)ファクトシート No.263

以上のような記事が出ており、健康上の悪影響がもっと議論されて
規制されて然るべきです。実際、スイスやベルギーでは反対運動で
禁止され、狭い自治体単位では禁止の動きが広がっています。

ではありますが、今回、緊急に提言したいのは日本でも3月下旬か
ら5Gが商用開始される予定の下、現在世界でパンデミックとなり
つつある新型コロナウイルス(別名SARS2)が5G電波によっ
て感染激化しているのではないかという懸念です。

このツィッター界隈の噂については、私もすぐ電波とウイルスが結
びつかなくて、もし陰謀があるなら5Gよりはケムトレイルがウイ
ルスと結びついて悪さするかもしれないなあ、ぐらいに傍観してい
たのです。

しかし実際に3/11時点での感染者数データ上位国を確かめると、中
国、イタリア、イラン、韓国、スペインとなっており総務省の取り
組み表で地域的に参照外のイラン以外は2019年時点で本格展開して
る国ばかりなのです。


出典参照:https://worldometers.info/coronavirus/

出典:第5世代移動通信システムの今と現状 | 総務省

なんと不気味な一致ではないですか!
これはもしかしてヤバいかもしれない
と思い始めました。

5Gがエレクトロポレーションを起こしてる

そして見つけたのがこちらです

コロナウイルスと5Gの間の関係性2
出典:コロナウイルスと5Gの間の関係性2 | 宇宙デビューに向けて

この記事はいわゆる陰謀論の色濃い記事なのですが、その中で私は
次の文言に釘付けになりました。

5GおよびエレクトロポレーションDNAワクチン-パルスEMF波の生成
これの意味を少し考えてみてください。EMFを使用して肌の毛穴を
開き、血流や細胞に外来DNAを注入する技術があります。
出典:コロナウイルスと5Gの間の関係性2 | 宇宙デビューに向けて より引用

 

女性の方なら美容成分を効果的に浸透させる美容クリニックのエレ
クトロポレーション施術をご存知かもしれません。電気穿孔法とも
訳されています。

1972年に高い電圧の元、短い電気的刺激を細胞膜にあたえると細胞
膜にダメージを与えることなく、透過性が変わり細胞周囲にある物
質を細胞質に導入することを発見した(Newman.E.ら、ドイツ)
出典:エレクトロポレーション (美容法)  | Wikipedia より引用

下の電子顕微鏡写真をご覧ください。
電圧がかかりパルス波が発射されると孔が開いてるのが見えます。


人間の真皮は強力なバリヤーであり、普段は何もしなくとも薬物
の成分は跳ね返されてしまいます。
そこに、細胞に高い電圧の元、短い電気的刺激を与えると、メスや
針などは使わずに細胞内に孔を開けることが出来るのです。

実際の施術では端末からピリピリと電気パルス波が流れて、端末に
セットされている薬液成分が浸透してゆきます。

この電気パルスを5Gが偶然にもたらしているとすると、その電波
の下にいる人間の皮膚は孔が開いた状態で歩いたり、日常生活して
いることになります。

これは恐ろしい事態です。
この状態では通常の真皮が持つバリヤー機能が失われており、たま
たま露出した肌、たとえばゴーグルやマスクをしていても、その脇
の頬や顎や首のわずかな露出点に微風に乗ったウイルスが付着する
とまるで粘膜に付いたように容易に侵入感染してしまうのではない
かと推察出来るのです。

そうでなければ武漢の完全防備した医師や看護師が千人単位で感染
などする筈はないと思えます。理由が想像つかない現地では手袋の
素材を通ってしまうと恐れられたわけです。

ここで推論として、5G電波がエレクトロポレーションと同じに作
用を持つ電気パルス波を発生しており、その影響下では新型コロナ
ウイルス等のウイルスが通常よりもはるかに容易に感染する危険が
あり、それが世界各地で起きている感染爆発なのだと言えます。

勿論、これは科学的に検証されているわけではないので、早急に検
証してこの推論が確認できれば5Gは延期すべきと思われます。

電磁波、医療、両部門の専門家の方がそんなの杞憂だよ笑い飛ばし
て下さることを期待してこの記事を終わります。

ご精読ありがとうございました。